初心者向け格安ギターとバンドメンバー募集のグローバルサウンド新宿
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バンドメンバーを募集する バンドのライブチラシ作成 音楽コラム

バンドでスタジオを使うときのお話

とにかくキミに勧めたいのが、店員さんと仲良くなること。
僕は20代の頃、レンタルスタジオで5年くらいアルバイトをしていたことがある(いろいろやってるでしよ)。
本来、全てのお客さんに対して平等に接しなきゃいけないんだけど、やっぱり人間だ。
感じのいいお客さんにはサービスしちゃうし、態度の悪いお客さんにはサービスしない。
敬語で必ず「おはようございます」(夜でも)「お疲れさまでした」(バンド用語)とあいさつしよう。
サービスつてのはスタジオによって違うだろうが、予約していたスタジオ時間の前の時間が空いていれば、
早めに入れさせてもらえるとか。だから、毎回時間前にスタジオに到着しておくことを心がけておくといい。
言うまでもないが、遅刻はメンバーに対して失礼。クビやバンド解散の要因になりかねない。




スタジオで借りられる機材
ほとんどのスタジオでは、ギター、ベース本体は借りられない。これはSTEP!の「どこで買っても同じ機材」ではないからである。
エフェクターもまず借りられない。で、借りられるものは、マイク(数に限りあり)やキーボードの種類を多少借りることができる
(どちらもオプションの場合あり)スタジオが多いのと、シールドの1、2本くらい、ドラムのチューニングキーならたぶん無料で借りられるだろう。
電池(おもに9V)や弦は「売り物」として置いてあるスタジオも多い。多いというのは、絶対ではないので、
自分で用意できるものはなるべく持ち込むのがいい。特にギタリスト、ベーシストは電池(使う人は)や弦の替えを余分に持っていく癖をつけておいた方がいい。



スタジオの機材が壊れた!?
こんな時はすぐにスタジオの店員さんに言おう。よほど悪い使い方をしていなければ、キミのせいにはならない。
正しい使い方をしていて壊れてしまったのに黙って帰ってしまったら、次にそのスタジオに行きづらくなってしまう。
機材は年月がたてば壊れる物なんだ。それをキミに弁償させるスタジオだったら、そのスタジオをもう使わないでいい。
「1回の修理代金とお客さんが減ることとどっちが重要か」がわからないようなスタジオなら、普段のサービスも悪いだろう。
さらにたとえば、ドラムのスネア、タムが破けた時も同じ。わざとじゃないんだから、早めに言って取り替えてもらおう。
ただ多少の時間をロスするから、ドラマーはスネアだけは自分で持ち込み(利点はあくまでも自分の音が出せることにある)、
自分のスネアが破れた時だけスタジオのスネアを使うのがいいかも。



どうしてもわからないことは
スタジオの店員さんに訊けばいい。遠慮して時間をロスする必要はない。素直に礼儀正しく訊けば親切に教えてくれるだろうし、
そうこうしているうちに仲良くなれるかもしれない。ただ、1回訊いたことを何度も訊いたら失礼だし、「アホ」だと思われる。



メンバーの遅刻を減らす方法
バンド練習には、楽曲を演奏する以外にセッションがある。誰か1人が遅刻したら、ちゃんと来たメンバーはとにかくセッションを楽しんでしまう。
アドリブの回し合いや、いつもはやらない曲を楽しんだり。で、遅刻したメンバーが現れたらさっさとセッションをやめて、「久しぶりに○○の曲やったねー」とか
「何か曲ができそうだね一」とか言いながら、「じゃ、○○君がセッティングする間、タバコ吸ってくるね」とか言って口ビーに出ていってしまう。
で、5分くらいしたら、スタジオに戻っていつも通りの練習をする。
つまり、○○君を「ああ、オレも遅刻しないでセッションしたかった」という気持ちにさせるんだ。ただ、この作戦にはまってくれない性格の人もいるだろうけど。
スタジオに入ったら順序としては、ます自分のセッティングを終え、他のメンバーのセッティングを待つ。もしくは手伝う。
自分のセッティングだけ済ませてギャンギャン弾きまくる人は嫌われる。セッティングにはヴォーカルマイクのミキサーだとかチューニングだとか
いろんな事があるので、自分の事だけ考えているようじゃバンドマンじゃない。
キミがペーシストだとして、チューニングしてる時にギタリストが弾きまくっていたらむかつくでしょ?
店員さんと仲良くなるためにも、禁煙、禁飲食は守るべし。隠れてやってもバレるもんだ。礼儀正しくしておけば、店員さんが「ここでならタバコ吸ってもいいよ」と場所を
提供してくれるかもしれない。


キーボードのセッティング
キーボードはどこにつなぐか?一応はマイクと同じミキサーである。その際、シールド類をつなぎ、ヴォリュームを0の状態で電源(キーボードとミキサーの)を入れるようにした方が、
故障の原因を避けることになる。邪道かもしれないがギターアンプ(余っていれば)につないでしまう手もある。
スピーカーがキーボーディスト本人の立ち位置から遠い時は、メンバーにスピーカーの音を聴いてもらい、自分用のモニターとしてギターアンプを使うのだ。
この場合は当然、歪ませないセッティングでね。さらに、キーボードの基本ピッチってのがあって、通常441Hzという数値がそれで、その数値が442Hzだったりするキーボードもあるから
ギタリストとベーシストと共に確認しよう。彼らのチューニングにも関わってくるからだ。



ドラマーのセッティング
準備としては、ドラム全体のセッティング、それにチューニングがある。いい音で鳴るようにチューニングすることは気持ちいいリズムをプレイすることと同じぐらい
大切だが、初心者のうちから「いい音」を理解するのは難しい。最初のうちはいろいろと試行錯誤してみよう。チューニングも練習のうちだと考えてね。
セッティングはあくまでも自分がプレイしやすいようにしよう。好きなドラマーを真似てもいいが、キミと体格が違う場合はやめておこう。
また初心者は見過ごしがちだが、実は椅子の高さはかなりプレイに影響する。落ちついてプレイできる椅子の高さを見つけることはとても重要。
セッティングもチューニングも自分が納得できるまでするべきだが、時間をかけすぎてメンバーを待たせたりしないように。いい音と叩きやすいセッティングなくして気持ちいいリズムは生まれない。



ミキサー卓の扱い方
ヴォーカルマイクを使うのはヴォーカリストだけじゃない。他の楽器のメンバーがコーラスをとることはバンドの醍醐味でもある。
そして、ヴォーカル・マイクのセッティングにはミキサーを使う。各スタジオによってその種類は違うし、部屋(スタジオ)の音の回り具合も違う。
ミキサー卓の扱い方はヴォーカリストだけの問題じゃないんだ。自分のセッティングが終わったら協力し合って音のバランスをはかっていこう。
まず、人数分のマイクを差し込んだら、メインヴォーカルのマイクのバランスをとる。マスター・ヴォリュームと各チャンネルヴォリューム両方のフェイダーが80%メモリにくるのがベストなので、
その状態を狙って入力(インプット)を調節する。「ピーッ」というハウリングを起こさない状態を探すのだ。
次にイコライザーという音色を変えるエフェクトを、山の状態を基本として聴きやすい音に作る。
そして、リヴァーブというお風呂の響きのようなエフェクトを薄くかける。かけすぎるとカラオケみたいになって練習にならないから、気をつける。
メインのマイクのバランスがとれたら、他のマイク(コーラス用)の入力をメインより少し低くして、フェイダーを80%メモリにする。そして、練習を始め、フェイダーを触ってバランスをとる。



ヴォーカルマイクの使い方
まず一番に気をつけることは、ハウリングだ。マイクをスピーカーに向けてしまうと「ピ一ッ」という頭をつんざくようなうるさい音が発生してしまい、練習のじゃまになる。
だからマイク(特にメインヴォーカル)はなるべくスピーカーに向けないで、スタンドを立てる必要がある。次に、マイクは当然、正面から唄った場合と斜めの角度から唄った場合では
音の拾い方が違ってくる。ライヴステージでアクションをしながら唄いたいヴォーカリストは、できるだけ練習でもソレを想定したマイクの持ち方、角度を考えながら唄おう。
あと、マイクをゴツゴツと叩いてしまうヴォーカリストを時々見かけるのだが(このマイク、ちゃんと入ってるのかなあ?的に)、基本的にマイクは叩くものではない。
サウンドチェックするにしても、ちゃんと「あーあー、チェック、ワンツー」とか声でもってチェックしてほしい。コリコリつて爪でこするくらいはいいけどね。



立ち位置について
スタジオの立ち位置は、スタジオのスペースが足りない時やセッションを中心にてたスタジオ入りでは、お互い向き合って丸くなってやればいい。
しかし一番お勧めなのはライヴを想定した立ち位置で練習することだ。たとえばライヴにおいてベーシストがドラムの左側に立つなら練習も左側に立つ。
だって、いつもは右側で練習していてライヴの日だけ左側でやったら「なんか違う」つてことになるでしよ?結構当たり前のことだと思うよ。
スタジオのスペースが足りない時も、なるべく左側右側を気にしてほしい。そして、特にライヴ直前には、ヴォーカリストは客席を想定した方向を向いて唄ってほしい。
さらにライヴを想定するならば、立って演奏する人は立って練習する。練習は座ってやって本番だけ立ってやるなんてのはトラブルの元。
ギタリストもベーシストも本番で使うストラップをはめてやってほしい。僕からのお願いだ。


アンプの位置
どうしても最初はアンプの前に(アンプを背にして)立ってしまう。すると当然、ギタリストはベースがうるさく、ベーシストはギターがうるさく、お互いに自分の音が聴こえない。
そこで僕は考えた。アンプを後ろ向きにするのだ。つまり、スピーカーを壁に向け、壁から跳ね返った音を聴くのだ。そうすれば向かいのメンバーにはうるさくなく、
自分の音がよく聴こえる。大きな音でも鳴らせる。これは例の1つであって、工夫次第でいろんな方法があるから試してみて。
キーボードの音をヴォーカルスピーカーと別のスピーカーで鳴らすとか。ただしスタジオの店員さんに怒られる事は避けてね。