初心者向け格安ギターとバンドメンバー募集のグローバルサウンド新宿
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バンドメンバーを募集する バンドのライブチラシ作成 音楽コラム

プロのデビュー話

昔はよく聞いた話で今はあまりない風潮だが、
「デビュー」が決まったバンドのメンバーを替えられるという話は多くあった。
チャゲ&飛鳥もコンテストに受かった当時はバンドであったが、会社側からメンバー替えを要求された。
飛鳥達は悩んだが、「ミュージシャンに向いているかどうかわからないメンバーを引きずり込んでしまっていいのか?」を考えた末に、
2人組でやっていく決心をしたのだそうだ。
こういう話を聞くと、バンドマンは「怒り」を感じたりするが、
この結果に関してメンバーのその後の幸福度は(良かったのか悪かったのかは)計れないだろうし、
大人の(会社側の)言うことは経験と実績による判断であるわけで、
必ずしも不条理なこととは言えないと思う。





本から学ぶ

僕は本屋を回るのも好きで、有名アーティストのエッセイなんかをよく買った。
先輩方は「どうやって成功したか?」を知りたかったからで、一番面白かったのは、矢沢永吉の「成り上がり」だ。
彼のファンじゃなくても一読を勧める。
好きなアーティストの本はもちろん、そうでないアーティストの本も古本屋で目にとまれば買った。
あと、一見関係なさそうな「会社の成功に関する本」だとか、「アイデアの秘訣」みたいな本もためになる。





デビュー前に

昔バンドブームってのがあって、きっかけはテレビ番組「いかすバンド天国」から、次々にバンドがデビューした。
デビューしたバンドはある程度人気が出た。しかし、その中で今も活躍しているバンドはせいぜい5バンドだ。
「ポッと出」のバンドは消えていってしまった。
残っているバンドを見てみると、彼らはデビュー前から自分達のステイタスをよく考え、
方向性を導き出していたバンドだと思う。
つまり、「考えながら進む」ことがいかに大事かということだ。
勝負はデビュー前から始まっているんだ。
「業界の在り方」「人気とは?」「職業とは?」これらのことはなるべく早くから考えるべきだと思う。
「CD出せたら嬉しいな」くらいの考えなら、プロにならない方がいい。
あと、業界には「一発屋」という言葉がある。
デビューして1曲だけヒットして、その後は鳴かず飛ばずで消えていくアーティストのことだ。
ある程度上に登ったのに、一気にどん底へ突き落とされることになる。それが芸能界だ。
たまたま良い曲ができた時に、時代と偶然マッチしたとしか思えない。
考えようによっては、もしソレを経験してしまうなら若いうちに経験した方がいい。やり直しがきく。
日本は毎日のように交通事故や事件で人が死んでいくが、
本当は40代、50代で自殺する人数の方が多い国なのだ(自殺はニュースにならない)。
その理由の1つが、ある日突然、自分のステイタスがなかったことに気づくからだ。
キミがプロになったとして、50才になった頃に何をしているだろう?
今からそこまで考えてほしいんだ。「ゴール」を見ないでスタートしてしまうと、途中で息切れしちゃうよ。
バンドマンの傾向として、時々サラリーマンを軽視する人がいるが、これは「NO」だ。
逆にサラリーマンがバンドマンを軽視するのも「NO」。
人にはそれぞれの生き方があって、フリーに生きられる人もいれば、そうでない人もいる。
サラリー制で生きられる人もいれば、そうでない人もいる。
両方の人がいて成り立っていると考えられるじゃない?
キミがデビューする際、契約を交わすレコード会社や音楽事務所の人達は、大抵「サラリー制」の人なんだよ。
それに、バンドを職業とすることがある程度「サラリー制」となることもあるんだ。






デビューが決まったら

デビューが決まったら、あとは僕が言うまでもなく、会社側とよく話し合って活動を進めていけばいいのだが、
好きなことをやる事と職業にする事には多少のギャップを感じることもあると思う。
なにもかもわがまま言えるわけじゃないし、自分達の意見を譲歩しなくてはならない時もあると思う。
しかし、それが「プロになる」ということでもあると納得していただきたい。
キミはキミの夢を生涯追い続けるべきだ。あきらめる必要ない。
プロにならなくても、夢を追い続ける事はできる。
もちろん険しい壁があるだろう。
しかし、プロになりたいのであれば、また別の壁がある。
どっちの壁を選ぶのかはキミ自身が選ぶしかない。