初心者向け格安ギターとバンドメンバー募集のグローバルサウンド新宿
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バンドメンバーを募集する バンドのライブチラシ作成 音楽コラム

本気で応援してくれるファンを作ろう

君たちの音楽を伝えるためのメディアは数限りない。
どんなにすばらしい音楽を作っても、その音をユーザーやファンに紹介する仲人役、
つまりメディアがなければ、その存在をアピールすることはできない。
テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、有線、ディーラー(レコード店)、クラブ、その他。
一般大衆向き、音楽マニア向き、男性向き、女性向き、その他。
全国版、東京版、地方版、国際版、その他。
日刊、週刊、月刊、季刊、年刊、その他。
僕たちスタッフは、デビューを迎えるアーティストに応じて、そんな「出口」はどこだろうか、
彼らにはメディアとして何がふさわしいだろうかと考える。
最初から、全国版のテレビに出られることはないだろう。
あらゆる一般大衆が受け入れるはずはないだろう。
特に、ロックは個人的な音楽だ。ごく数人の共感者が、まず最初に現れる。
彼らが「共犯者」となって、ジワジワとその輪を広げていく。
時間がかかる。根性も必要だ。挫折するときも多い。
しかし、いつの日にか、これが社会現象になって、君はビッグスターの勲章を獲得する。
まず、最初の数人の共感者をいったいどこから連れてくるのか。
これを見つけることが、君たちのバンドの最初のメディア性の有無である。
そのためには、マニアックなメディアからのスタートをぜひ勧めたい。
そこに集まるファンは、感性が敏感だし、耳が肥えているはずだ。
この時にファンになった人たちは、ずっとそのバンドを応援してくれるだろう。
全国ネットのテレビでついたファンが、その瞬間だけ熱く恋してくれても、すぐに浮気してどこかへ去っていくのとは対照的だ。
そんなファンは、どこにいるのか。
ライブハウスやロック雑誌。音楽専門FMやTV。
タワーレコード、HMVのような、マニアックな品ぞろえができる外資系ディーラー。
他にもあるだろうが、この中のほんの一部が本気で応援してくれれば、君たちの未来は明るい。
テレビCMのタイアップなどで、大々的にデビューを飾ったアーティストの転落は実にみじめだが、
ライブハウスで鍛えぬかれたバンドが、何年もかかってトップスターの座に登りつめるのは、最高に気持ちがいい。
仕事を離れても、応援したくなってくる。
誤解しないでほしいが、ここに書いたメディア性とは、君たちの音楽を既存のメディアに合わせろ、ということでは決してない。
最初の、第一歩としての出口を見つけてほしいんだ。
これはスタッフの役割のようにも見えるが、まずは、アーティストである君自身が探すこと。
また、アーティストが、自分にふさわしいオリジナルのメディアを作ってしまうことがあってもいいじゃないか。