初心者向け格安ギターとバンドメンバー募集のグローバルサウンド新宿
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バンドメンバーを募集する バンドのライブチラシ作成 音楽コラム

オーディション審査、見るのはここ

オーディションを見るとき、最も気になるポイントは?よく質問されることである。
ずばり、ヴォーカルと楽曲だ。
一、二曲しか聴けないことが多いのでこれがすべてではないが、まずこの二点からすべてが始まる。
いい声、いい歌であってほしいのはあたりまえだが、それ以上に個性的であること、オリジナリティを感じられることが重要なんだ。
他のアーティストにはないものが聞こえてくることである。
ライブパフォーマンスやサウンドは、この歌と曲を引き立たせるものだから、元が悪ければすべてダメと言ってもいいだろう。
とはいっても、アマチュアに完璧を求めるわけではなく、可能性を見つけるのがスタッフの仕事なのだが、
まずほれ込めば自然とアドバイスがわいてくる。
声質、リズム感、サビのフレーズなどに天性の才能が感じられれば言うことはないが、
尊敬するアーティストへのあこがれ、歌詞の中でのリアリティあふれる言葉づかいなど、
その人の個性が聞こえてくると、楽屋へ走っていきたくなるものだ。
いずれにしても、オーディションで僕たちが見る10分位の中で判断を下すのだから、
瞬間芸的なインパクトは必要だし、事前のアプローチなどでプロ志望宣言をアピールした上での参加が有効なのは言うまでもない。
次に気になるのは、MCとインタビューだ。
冒頭での自己紹介、曲紹介のおしゃべり、演奏のあとの、司会者とのやり取りなどである。
あこがれているアーティストへの思いを熱く語ったり、
「日本一になるぞ!」と言ってステージを下りたバンドの勢いが観客の大きな拍手を呼んだりすると、会場は一気に盛り上がる。
情熱、上昇指向が伝わってくると、そこで聞いた演奏が、より強く印象に残る。
こんな気持ちでこのオーディションに参加したのか、と感心し、一度会ってこのバンドと話をしたい、と思うこともあるのだ
。歌や演奏では感じられなかった、バンドの本音が聞こえてくることもあるから、MCやインタビューでは、できるだけ思うままに話してほしい。
しかし、長々と雄弁に語りすぎるのは逆効果になることにご用心を。
よく、ルックスやファッションのセンスを話す審査員がいるようだが、これは、他に話すことが見つからないための言いわけにすぎない。
すべてが揃っているにこしたことはないが、見ばえだけで音楽は語れない。
しかし、いい音楽があれば、そこからファッションとルックスを作りだすことは可能だ。
僕たちは、まずは音だけで仕事を始めるのだから、楽曲、ヴォーカル、本音の会話、この三つが揃えば、ファーストステップはクリアである。
行動を惜しむな。情熱をぶつけろ。
君には君だけのオリジナリティが、必ず君のなかに眠っている。