初心者向け格安ギターとバンドメンバー募集のグローバルサウンド新宿
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バンドメンバーを募集する バンドのライブチラシ作成 音楽コラム

ミーティングを欠かさない

バンドのレコーディングがうまく行くかどうかは、ミーティングにかかっている。
メンバーだけのもの。レコード会社とプロダクションのスタッフ同士。
メンバーとスタッフ。回数やそのタイミングも大事だ。
アルバム内容を決めるための事前のミーティングが、まず最初に行われる。
リハーサルが終わり、レコーディングスタジオに入る直前。
リズムを録り終わり、ヴォーカルのダビングに入るとき。
すべての録音が終了して、ミックスダウンが始まる前。
ジャケットデザインの打合せ。その他。
何かを決定するときに、ミーティングが必要なのは言うまでもないが、もっと大事な目的は、意思の確認、情報の伝達ということにあるんだ。
スタッフを含めて総勢十人以上。
バンドだけでも四人はいるのだから、そのチームワークが成功の鍵を握っている。
アルバム制作で、スタジオのなかに何十日、何か月も閉じこもる生活を続けると、精神的に疲れてくる。
ちょっとした誤解が大きなトラブルに発展する。
メンバー全員が現状をしっかりと理解して、これからの予定を把握できるように、機会を見て、確認のためのミーティングを何度もくり返す。
一人でも疑問を持っていたり、他のメンバーと認識が異なっていたりすると、
そのレコーディングの進行は中断することになり、よけいな作業や費用が増えてしまうんだ。
特に、メンバー同士のミーティングは、可能な限り多いほうがいいと思う。
例えば、レコーディングが終わり、そのアルバムの発売日が近づいてくると、アーティストはキャンペーンや取材などのプロモーション期間に入る。
バンドのメンバー全員での行動よりも、ヴォーカリストやリーダーだけの単独プロモート、
もしくは、メディアに合わせた楽器のプレイヤーのみが取材を受ける場合が大半である。
その他のメンバーはオフ(お休み)になり、スタッフからの連絡でプロモーションの状況を知らされる。
この期間が短いうちはいいのだが、一か月、二か月と経過していくと、残されたメンバーは不安感をつのらせてくる。
バンドで活動しているのに、なぜ、自分は取材を受けないんだろうか、キャンペーンに同行できないんだろうか。
そんな疑問が重なり、疎外感になっていく。こんな時期に、バンドの解散やメンバー脱退の問題が起きることが多い。
レコーディングやライブツアーで、メンバー全員が常に顔を合わせている間は何のトラブルもないのだが、
いったんこういった作業が終了してオフに入ったときが、バンド活動の変化が起きやすい時期である。
そして、こんな問題を解消できる手段は、ミーティング以外にはないだろう。
有効なミーティングの開き方を考えてみよう。
まず、定期的であること。一週間に一回がいいだろう。
一人残らず、全員が参加すること。全員が同じ情報量を持ち、共通の理解をすることから、真剣な議論が始まる。
ミーティングのテーマに応じて、場所を考えること。
リハーサルのテープ、参考になるCD、ライブのビデオ。
いろんな資料を全員が同じ場所でチェックすることは、ミーティングの基本である
。同じ問題意識を持ち、その解決方法を話し合えると、次の練習から確実に成果が現れるだろう。
オーディオやビデオのある場所で、ミーティングを開こう。
精神的に落ち込んでいるメンバーを盛り上げるためのミーティングであれば、
ちょっとリラックスできるように、行きつけの居酒屋で飲みながら話し合えるほうがいい。
できるだけ、短い時間を区切り、集中して話しこむこと。
二時間が限度である。だらだらと話を続けていると、疲れてきて、テーマがあいまいになっていく。
二時間話しあっても結論が見えてこないときは、その場を打ち切って、次回にのばそう。
その間に誰かが名案を考えてくるものだ。
司会、進行は、いつも同じメンバーが受け持つこと。
リーダーを決めるのは、バンドにとって非常に重要なことだ。
どんなに仲のいいバンドであっても、いろんな個性が集まっているから、全員の前では話しにくい悩みを持つ人がいるはずだ。
リーダーは、まとめ役として、全員に気を配りながら、ミーティングを進めていく。
音楽活動での担当とバンド運営の役割分担は、種類は違うが、共に大事なことであり、リーダー不在のバンドが成功した例を僕は知らない。