初心者向け格安ギターとバンドメンバー募集のグローバルサウンド新宿
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意外に儲かるマーチャンダイズ

頻繁にツアーをするアーティストは特に、マーチャンダイズによる利益が、アーティスト印税や出版印税よりも多くなる傾向にある。このマーチャンダイズとは、コンサート会場や店頭などで販売されている、アーティスト関連のキャラクター商品のこと。マーチャンダイズ会社とライセンス契約を交わし、自分達の名前やロゴの入ったTシャツ、帽子、ステッカー、ピンバッジなどを販売してもらうというわけである。このマーチャンダイズによる利益が最も高い音楽ジャンルを一つあげるとしたら、それはヘヴィメタルになるだろう。メタルバンドは、毎年のマーチャンダイズからの利益をかなりアテにしている。ショウにやって来るオーディエンスが、たいていアーティストのロゴやシンボルマークの入った服を着ていることからも、察しが付くのではないだろうか。「アートワークは、人目を引くようなものにしないとダメだ」同じメガデスのメンバーは、こう考えている。彼はバンドの他に、デッドスレッズとメルティングポットインターナショナルインコーポレイテッドという服飾会社を興し、成功している。そこでTシャツ一つ作るにしても、「ロゴやキャラクター、アートワークは独特なものにする。ほんの数センチ四方を見ただけでそれが誰のものなのか、すぐわかるようにしないと」と言っている。だが、たとえ満足いくアートワークを思い付かなくても、たいていのマーチャンダイズ業者は、グラフイックアーティストを紹介してくれるので心配はいらない。ただし、レベルの高い、アーティスティックなものにするために、最終的な承認は自分達でするようにしよう。契約書にも、その旨を明記してもらうこと。マーチャンダイズ業者は、そうやって決まったアートワークを、できる限り商品化して利益を出そうとする。ところでマーチャンダイズ契約には、通常、小売りとライブ時における会場販売との両方が含まれている。それから発生する印税は、アドバンスのリクープに充てられることがほとんどだ。ここで、それぞれの場合についての説明をしておこう。まず小売りとは、レコード店、Tシャツ屋、その他店頭での売り上げのこと。そこでの純売り上げ高をもとに、マーチャンダイズ印税は割り出される。つまり卸売り価格がもととなるわけだ。そしてアドバンスの額は、そのアーティストのこれまでの売り上げ記録、もしくはマーチャンダイズ業者の見通しをもとにして設定される。一方、ライブ時の会場販売による印税は、総売り上げ高にアーテーストが得るパーセンテージを乗じて計算する。