初心者向け格安ギターとバンドメンバー募集のグローバルサウンド新宿
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バンドメンバーを募集する バンドのライブチラシ作成 音楽コラム

ライブの開き方

ドラマに台本があるように、ライブコンサートにだって筋書きは必要だ。というのは、どんな場所で開くにしろ、時間を有効に使うためには(特にいくつかのバンドが出演する場合)キチッとした段取りが決まってないとうまく行かないからだね。こんなときに作っておくと便利なのが、「曲目表」あるいは「進行表」と呼ばれる、一種の予定表だ。プロアマを問わずよく使われているものは、曲目を演奏順に書いたメモのようなもので、演奏にかかる時間(曲ごとに書いてある場合が多い)とか司会やコント、メンバー紹介などのオシャベリ(専門用語でMCという)を入れるところが書いてある。もし、ドラムソロやギターソロなどがあれば、それも書き入れておく。PAのミキシングや照明の目安になるからだ。また、アンコールの曲もついでに書いておこう。これは余談だけど、プロのコンサートでも、アンコールでやる曲と曲数まで、あらかじめちゃんと決まっていることがほとんど。アンコールを二曲予定していたのに、ウケが悪くて結局1曲しかやらなかった、なんて裏話もある。ま、それはともかく、本番ではなかなか進行表通りには行かないものだけど、できるだけ決めた時間を守るつもりで進めてみよう。また、これらの表は比較的暗い場所で見るものだから、できるだけ大きく太い文字で書いておくと見やすい。コンサートの関係者はもちろん、バンドがうす暗いステージ上でも見られるようにするためだ。




リハーサルではサウンドチェックを完璧に!

どんなコンサートやショーにもリハーサルがある。よく略して「リハ」なんて言うけど、まあ予行演習みたいなものだと思えばいい。つまり、曲目やその演奏順序、サウンド(音色)や各楽器ボーカルなどのヴォリューム(音量)も、本番通りになるわけだ。これを音決め(サウンドチェック)と言って、プロでもアマでも真剣になる時。ここで決めたことが、本番にそのまま影響してくるからだね。特にアンプやPAのパワーを最大限に利用するロックバンドでは、バンドのメンバーと音響照明関係のスタッフとの連携プレーが大切。気に入らないところやまずい点があれば、双方で話し合いながら、徹底的に解決しておかなきやならない。そのためには、いくつかの鉄則がある。出演バンドは、前もってスタッフに曲目やセッティングのデータシート(曲目表や進行表など)を提出しておくこと。ここで決めたセッティングは、本番でも、よほどのことがなければ絶対に変更しないこと。スタッフの意見をよく聞いて、納得が行くまでつめること。ただし、リハーサルは練習の場ではないので、本番のレパートリーは完璧に演奏できることが前提だ。時刻に遅れないこと。リハーサルは本番に使う会場やスタジオなどをレンタルして行なうことが基本だから、貴重な経費や時間をムダにしないようにすること。と、こんな具合だ。次に、リハーサルを効率よく行なうコツみたいなものを、あげておこう。これも、プロ、アマにかかわらず、共通してると思うヨ。まず、リハーサルは最低3回はやろう。というのは、もし1回目でいろいろと問題が起きても、2回目の時に調整できるからだね。それも続けてじやなくて、コンサートの1週間ぐらい前と数日前にできるようにすると、ベストだろう。もちろん、当日の本番朧前にやるのは言うまでもない。リハーサル当日は、本番と同じように、機材のセッティングと後片づけの時間も取っておく。どのくらい手間がかかるか確認しておくっていうこともあるからだ。全曲通してやることが理想だけど、複数バンドで時間的に厳しい場合は、レパートリー9重要な箇所(聴かせ所やバランスの取りにくいところなど)にしぼってやってみる。ただし、セッティングは本番通り!複数バンドが出演する場合、もし遅れてきたところがあれば、もちろん先に来ている連中から優先的に始める。コンサート当日のリハーサルは、本番との間に30分~1時間くらい余裕をもってやる。ギリギリまでやって開場開演時間が遅れたりするのは、あんまりみっともいいことじやないからだ。どう?もしすでにバンドをやっている諸君なら、身におぼえがあるんじゃないかナ(笑)。それはともかく、リハーサルのコツは、何度も言うようだけどサウンドチェックをすばやく、かつ正確にすませることにつきる。普段から、スタジオなどで練習するときに本番のライブを想定してやろう…という意味が分かったかナ?





セツティングの基本を知ろう!

ライブでは演奏はもちろん、「音」そのものも非常に大切だ。いくらいい演奏でも、お客さんにちゃんと聞こえなければ何にもならない。ただやたらにデカイ音でやればいいってもんじやないんだね。その場所(会場)の規模に合わせて、機材やPAのセッティングは変わってくるのだ。つまり、大ホールと小ホールやライブハウスでは、自ずとセッティングが違ってくるわけ。昔は、広い会場では大パワーのアンプでガンガン鳴らし、プレーヤーの耳が悪くなったりしたもの。しかし、今は「PA(パブリックアドレスの略。 SR:サウンドリインフォースメントともいう)」という立派な拡声装置がある。アンプやボーカルの音を効率良く拾ってミキサーでバランスを整え、ステージに積んだ巨大なスピーカ¬から再生する。客席のすみずみまで、クリアな音が届くようになっているわけだ。PAの専門家に頼めば理想的なセッティングをしてくれるから安心だが、一応基本的なセオリーを知っておくのもいいだろう。ギターをアンプの前にマイクを立てて、ラインとミックスする。または、マイクのみでもいい。スピーカーユニット(箱に組み込まれていないスピーカーの単位)が何発も入っている場合でも、そのうちの1つに近づけてセッティングすればよい。ベースからギターと基本的に同じ。ただし、プリアンプを使っている場合は、ライン取りだけという場合もある。つまりアンプからは音を出さないで、PAからだけ出す。モニターがあるので、自分の音は確認できるから心配ない。エレアコギターからギターと同じでもいいが、ピックアップから直の出力とサウンドホール手前近くに立てたマイクをミックスする。ハウリング(スピーカーから出た音がマイクに入って増幅され、再びスピーカーから放射されて雑音を生ずる現象)に注意!キーボードから一応ラインでとるが、アンプで鳴らしてもいい。生ピアノは、マイクを立てるか、専用のコンタクトマイク(直にピアノ本体に取り付ける)の出力をミックスする。ドラムスから各ユニットに1本づつマイクガ割り当てられれば理想的。足りない場合は、オーバートップに2本、パスドラに1本使う。客席のあるホールでは、大きさに関係なくステージ上のセッティングは大体決まっている。それに対して、ライブハウスや学園祭の教室など、比較的狭い場所ではスペースを有効に使わなけれぱならないため、変則的なセッティングになることもある。一般に狭い場所では出た音が乱反射して悪くなるため、できれば平行に向かい合った璧などは避けたい。そこで、ステージや客席を斜めに使うっていう手もあるのだ。